マダガスカルのリゾート「ノシ・べ」から1時間の離島「ノシ・コンバ」のおすすめスポットをご紹介

マダガスカル
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1.はじめに

ノシ・コンバはどんなところか知りたいな!

ノシ・コンバでは何が出来るのかな?

という方に向けて

ノシ・コンバはツアーを組まずとも楽しめる場所です。
この記事では、ノシ・コンバでオススメのスポットをご紹介します!

2.ノシ・コンバの場所は?

ノシ・べ(Nosy Be)の周辺には多くの離島があり、ノシ・コンバ(Nosy Komba)もその中の1つです。

マダガスカル語でノシは「島」という意味があり、ノシ・コンバは「キツネザルの島」という意味です。

3.ノシ・コンバの概要

かつては自給自足の生活が行われていた島ですが、今では観光客も訪れる人気のスポットになっています。

お隣の島「ノシ・タリケリー(Nosy Tanikely)」とセットになった日帰りツアーで訪れることが一般的ですが、実は泊まることもできます

ノシ・べと違い車道がないので車やトゥクトゥクが走っておらず、非常に静かで、長期滞在される方も多い場所なんだそうです。

ロコべよりは近代化が進んでいますが、ノシ・べよりはまだまだ田舎といった印象です。

4.ノシ・コンバのオススメスポット

レムールパーク(Park Lemuriens)

ここで入場料を払うとツアーに案内してもらえます。

ノシコンバで外せないスポットです。

ロコべ特別自然保護区のツアーでは動物に餌付けをしたり触れたりすることはできませんが、このレムールパークではどちらも出来ます。

営業時間は8:00~17:00

入場料は1人10.000Ar

レムールパークに関する記事は、こちらから。

博物館

博物館の入場料を支払う場所です。

2023年1月現在Google Mapに乗っていない場所なのですが、マダガスカルの歴史や文化について学ぶことができる小さな博物館があります。

場所はこのレストランの真向かいにある建物です。※レストランと同じくらいの大きさのある建物です。

営業時間8:00~16:30

入場料20.000Ar

入場料を払うとガイドさんが博物館の中を案内して下さいます。

私が訪れたときは英語を少し話せるガイドさんがいらっしゃいました。

博物館の主な内容は、

・なぜフランス領になったのか?歴史

・マダガスカル固有の植物と民間療法

・他国との交流によって得られたもの

・ノシ・コンバに残る祭典

・楽器

などなど。

現地で知り合ったフランス人の方に「ここは絶対に行った方がいい」と言われて行ったのですが、予想以上に面白い内容で、レミュールパークと並んでオススメする場所です。

お土産ストリート

レムールパークツアーの本部のある場所からレムールパークに行くまでの坂道が全てお土産売り場になっています。

その距離約400mです。

アート作品・香辛料・木彫りの作品・縫い物・Tシャツ・腰巻など、お土産はこちらでほぼ揃えることができます。

お昼の時間になるとランチで誰もいなくなるので気を付けてください。

5.ノシ・コンバへの行き方

エルヴィルからスピードボートで行くことができます。

所要時間は約1時間で、ライフベストをつけて乗ります。

ノシコンバの宿に泊まる場合は、送迎を依頼することができ、宿までのボートを手配してくれます。

6.ノシ・コンバに行くときの注意点

夕方になると波が高くなり危険な為、午後は基本的に船を出さないそうです。

定期船の運航時間午前のみですので、時間に注意してください。

7.まとめ

以上、ノシ・コンバのご紹介でした。

私はノシ・コンバで1泊滞在しましたが、そのときの滞在記はまた今度書こうと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

参考になれば幸いです。

ノシ・コンバで最高の時間が過ごせますように!